コロナウイルスの感染拡大で外出を控える動きが続いており、飲食業・サービス業に大きな影響を与えていますが、どうやらアパレルや雑貨店の客数には回復の兆しがみえてきているようですよ。
どうやら3月第3週(16~22日)の来店客数は前年同期比29.7%減となり2週連続でマイナス幅が縮んだのだそうです。
まぁ、これは3連休もあったので、さすがに家に閉じこもってばかりはいられないうえ、こんなにいい天気ですし、あちこちで桜が開花しているのですから、自粛ムードも忘れてしまいますよね。
現在、新型コロナは世界に広がっており、特にヨーロッパが感染拡大の中心地となっており、検査体制の違いもあって日本で確認された感染者数の伸びは海外より抑えられていることから、なんとなく日本においてはコロナウイルスは終息したかのような楽観的なムードが漂っています。
しかし、オリンピックの延期が決まるや否や、いきなり日本でもコロナウイルスの影響が復活し、24日は東京都で17人の感染が確認、1日当たりでは最も多い合わせて71人の感染が発表されたうえ、東京都では新たに1人が死亡というニュースが入ってきました。
これで24現在日、日本で感染が確認された人はチャーター機で帰国した人も含めて1211人となり、なにやら今までオリンピックのために隠蔽していたのではないかとも思えるような観戦増加となっていますよね。
感染が急増中の欧米メディアからは、日本は検査不足で実態が反映されていないのか、それとも感染抑止で「健闘」しているのか注視し始めてきていますし、格闘イベントにおいても感染が確認されていますから、丁度自粛ムードが解け始めた今、改めて気をつけておいたほうがいいでしょうね。
しかし、いまだにマスクが購入できないなんてね・・・。