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アサヒビールが10月1日にビール系飲料とワインの酒税が変わることに対応するため、生産者価格を改定するのだそうですね。

アサヒスーパードライ

なんでも生産者価格というのは、アサヒが酒類卸に販売する価格のことのようで、工場から出荷する時点で課される酒税が10月1日に施行される酒税税率改正によって変更となるようで、10月1日の工場出荷分から新たな生産者価格で販売することになったわけですが、この酒税の変更は家庭向けに流通する350ミリリットル缶で換算するとビールで7円下がり、第三のビールで約10円上がるのだそうで、これによって酒類卸がスーパーやコンビニエンスストアなどに販売する卸売価格やスーパーなどが店頭で販売する小売価格も変更となるでしょうから、ひょっとすると第3のビールの人気をビールが追い抜くかもしれませんね。

2020/05/25(月) 09:59 時事 PERMALINK COM(0)
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