ついにAIが本格的にやってきましたね。
Google、Apple、Amazonにちょっと差をつけられていたMicrosoftが、起死回生となるべくAIを搭載した新しい「Bing」検索エンジンを発表し、既にデスクトップでの限定プレビュー提供が開始されていて、今後数週間のうちに数百万人に拡大される予定なのだとか。
どうやらChatGPT・GPT4.0機能をBingに搭載するようで、検索の概念が一変していきそうですね。
これがもし実現し大成功となれば、BingはGoogleよりも優れた検索体験を提供することになり、これまでのGoogle一強時代が終わる可能性があるとAIの専門家は見ているようで、大きな転換期になりそう。
「ChatGPTは、従来の検索エンジンが大量のリンクを返すのと対照的に、ひとつの明確な答えを提示し、他にも、ChatGPTは従来の検索エンジンをはるかに超える能力を備え、新しいテキストの生成、概念の説明、双方向の会話などがあり、開発者さえ認識していなかった活用方法が、ユーザーの手で次々と発見されていきそうで、これまでの受動的な体験からのユーザー主体の体験へと変わっていきそうですね。
しかし、こうなってくると人のやることってどんどんなくなっていき、人は何のために存在するのか?なんていう問題にぶち当たりそうですね。