RX10IVは、SONY(ソニー)の販売するデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズのデジタルスチルカメラ。
中でもRXシリーズは1型のフルサイズCMOSセンサーを搭載しているモデルで、ハイエンドモデルのRX1シリーズについでハイスペックなシリーズがRX10シリーズになります。
発売時世界最速の0.03秒高速AFと、25mm-600mm大口径高倍率ズームレンズを備えており、様々な距離のシャッターチャンスを逃さず撮影することが可能。
位相差検出方式AFセンサーを配置したメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーを、RX10シリーズとして初搭載。
超望遠撮影においても、被写体の一瞬の動きを逃さず捉えるスピード性能を実現。
高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」の採用により、信号処理回路が大幅に拡張し、驚異的な高速処理が可能となり、さらに、センサーからの大量な出力信号の処理が滞らないよう、裏面のDRAMチップ(メモリー)に一時保管することで、高速での読み出しを可能にしています。
AIでリアルタイムに瞳情報を検出するリアルタイム瞳AFを搭載。
顔/瞳優先AF時はシャッターボタン半押しで瞳AFが作動。
動体の瞳の捕捉精度がさらに進化し、動きのあるポートレートの撮影時も、シャッターボタン半押しで高精度に瞳に追随し続け、そのままシャッターが切れます。
正面向きからうつむいた場合などアングルに変化があるシーンや、逆光で顔が暗いシーンなど、瞳にピントを合わせるのが難しいシチュエーションでも、瞬時に瞳を検出して捉え続けます。