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アメリカのマサチューセッツ州では、太陽光発電システムの新しい買取制度をスタートさせたのだそうです。

この買取制度は、マサチューセッツ州が定めた再生可能エネルギーの導入目標である「Solar Massachusetts Renewable Target(SMART)」の頭文字をとって、「スマート・ソーラープログラム」と名付けられているのだそうで、今後数年間で連系出力合計1.6GWの太陽光発電システムを導入するという目標が掲げられています。

狙いとしては、買取価格を長期間固定し、安定的かつ継続的な収入を確保することでビジネスリスクを下げ、資金調達を容易にするのだそうで、1.6GWを200MWずつの8つの「ブロック」に分け、ブロックが埋まるごとに買取価格が4%ずつ下がるという「逓減ブロック」と呼ばれるモデルが導入され、需要の拡大に応じて価格が低下する仕組みなのだとか。

にほんでも日産自動車と日本エコシステムが、新型「リーフ」購入者が日本エコシステムの電力小売りプラン「じぶん電力」を契約することで、自宅(戸建て)に太陽光発電システムを無料設置する共同キャンペーンを開始しはじめましたから、これからソーラーシステムの普及が進んでいくかもしれませんね。

しかし、日本は雨が多いので、心配ではありますけど・・・。

2017/12/20(水) 16:47 時事 PERMALINK COM(0)
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