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「リサイクル」「エコ」「シェア」といった環境に配慮する意識が高まっているのは地球環境にとっても人間にとってもとても素晴らしいことなのですが、これまでリサイクルの代名詞ともいえた「リサイクルショップ」の倒産が急増しているのだそうです。

というのも、これまでは、中古品などを売ろうと思ったら、リサイクルショップが定番だったのですが、近年、メルカリやラクマ、ヤフオク!ブクマ、オタマートなどフリマアプリが大人気となってきており、さらにはリサイクルショップなどよりも高額で売買できるということもあり、どうやらリサイクルショップが敬遠されがちとなってきているようです。

リサイクル状況

確かに、ショップに持っていく手間と買取金額を考えると、フリマアプリなどで売ったほうが高いことがありますし、小さなものであれば、送料だってそんなに高くありませんから、トータルで考えるとフリマアプリで売ったほうがいいと考える人は多いのでしょうね。

また、リサイクルショップが近くにないということもありますし、全国のユーザに対して商品を紹介できるインターネットでのアプリには強みがありますよね。

ですので、この状況を乗り切るためにも、既存のリサイクルショップはこれまでのビジネスモデルから脱却し、創意工夫をしていかなければ、生き残れないでしょうね。

2019/05/27(月) 11:35 時事 PERMALINK COM(0)
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